READSKIP
読み取りのために OPEN コマンドによって開いた既存のテキスト ファイルから、任意の数の不要な文字を読み取ります。
構文 :
READSKIP n
説明 :
あらかじめファイルを開いておく必要があります (詳細についてはキーワード OPEN の説明を参照してください)。n が正の数の場合、READSKIP はファイルから正確に n 個の文字を読み取ります。n が負の数の場合、READSKIP は現在の行の末尾まで読み取ります。読み取った文字は破棄されます。この関数により、任意の数の不要な文字を効果的にスキップできるので、大規模なファイルに高速アクセスできるようになります。すべてのデータを読み取ったら、必ずファイルを閉じます (CLOSE)。関数「EOFF」を参照してください。
例 :
PRINT "Reading the contents of file TEST.DAT!" OPEN TEST.DAT READSKIP 59 READSTRING A$ PRINT A$ CLOSE
関連キーワード :
OPEN、CLOSE READ、READNEXT、READSTRING
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