[インポート] (Import)

追加データ ファイルをインポートするオプションは、[面のプロパティ] (Surface Properties) ウィンドウの [インポート] (Import) セクションにあります。レンズ データ エディタの上部の [面のプロパティ] (Surface Properties) バーで下矢印をクリックすると、面のプロパティが表示されます。



インポート ツールは、追加データ面の追加データ値を、数値を直接入力するのではなく、ファイルからロードするために使用します。データ ファイルの末尾には拡張子 .DAT を付ける必要があります。追加データのスプレッドシートに表示されているように、数値データを正確にファイル内に格納する必要があります。ファイルの形式は 1 列の自由形式の数値で、ファイルの末尾には拡張子 DAT を付ける必要があります。グリッド サグ面と位相面のデータも、このツールを使用してインポートできます。適切なファイル形式の詳細については、「グリッド データのインポート」を参照してください。OpticStudio が最初に DAT ファイルを検索するフォルダは、<data> フォルダです (「[フォルダの設定] (Folders)」を参照)。ただし、インポートまたはデータ出力操作を行った後は、直前に使用したフォルダが使用されます。

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