[ガラス マップ] (Glass Map)


d 線の屈折率とアッベ数 V に従って、ガラスの名前をマップ上にプロットします。屈折率とアッベ数は、ガラス カタログのデータから計算されます。現在ロードされているすべてのガラス カタログを検索して、下記の項目で指定した境界値の範囲に含まれるガラスがプロットされます。

[最小アッベ数] (Minimum Abbe) プロットの X 軸の左端を定義します。
[最大アッベ数] (Maximum Abbe) プロットの X 軸の右端を定義します。
[最小屈折率] (Minimum Index) プロットの Y 軸の下端を定義します。自動縮尺を使用する場合は、0 を入力します。
[最大屈折率] (Maximum Index) プロットの Y 軸の上端を定義します。自動縮尺を使用する場合は、0 を入力します。
[ガラス代替テンプレートを適用] (Apply Glass Substitution Template) チェックすると、ガラス代替テンプレートの条件を満たすガラスだけが表示されます。
「[ガラス代替テンプレート] (Glass Substitution Template) ([材料のツール] (Materials Tools))」を参照してください。
説明 :
特定の屈折率および分散特性を持つガラスを見つけるのに便利な機能です。慣例上、ガラス マップではアッベ数が左から右へと減少するように表示されます。これがデフォルトの最大アッベ数と最小アッベ数の指定が逆に見える理由です。
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