[分散ダイアグラム] (Dispersion Diagram)


最大 4 種類のガラスについて、屈折率を波長の関数としてプロットします。

[ガラス 1] (Glass 1) ~ [ガラス 4] (Glass 4) データをプロットするガラスの名前。最大 4 種類のガラスを選択できます。
[最短波長] (Minimum Wave) データをプロットする波長範囲の下限を定義します。
[最大波長] (Maximum Wave) データをプロットする波長範囲の上限を定義します。
[最小屈折率] (Minimum Index) データをプロットする屈折率の下限を定義します。自動縮尺を使用する場合は、0 を入力します。
[最大屈折率] (Maximum Index) データをプロットする屈折率の上限を定義します。自動縮尺を使用する場合は、0 を入力します。
[温度と圧力を適用] (Use Temperature, Pressure) チェックすると、温度および圧力の影響による屈折率の変化が考慮されます。
説明
この機能は、種類の異なるガラス間で分散曲線を比較する場合に便利です。テーブル ガラス ファイル (「テーブル ガラスの使用」を参照) は、各種 [ガラス] (Glass) コントロールの一番下に表示されます。
[最短波長] (Minimum Wave) と [最大波長] (Maximum Wave) に両方とも 0 を入力した場合、プロットの X 軸の左端は、入力したガラス データ全体で最小の波長によって決まります。同様に、プロットの X 軸の右端は、入力したガラス データ全体で最大の波長によって決まります。他のガラスに、これらの波長におけるデータが存在するかどうかは、関係ありません。
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