GW

GW コマンドは、ガウス ウェスト ビームを定義します。定義したビームはマスター ビームに加算されます。構文は次のとおりです。

GW weight waistx waisty decenterx decentery aperturex aperturey orderx ordery

データ値はスペースで区切ります。weight 値は、同じ ZMM ファイルに記述された他のビームの全パワーと比較した、このビームの全パワーの相対値を示す無次元の値です。weight 値は負の値にできます。詳細は、ヘルプ ファイルを「乱数値の使用」で検索してください。その他の値は、ガウス ウェスト ビームで定義されている値です。詳細は、ヘルプ ファイルで「ガウス ウェスト」を検索してください。ウェスト サイズやアパチャー サイズなどの横方向データ値は、POP の [ビーム定義] (Beam Definition) タブでスケーリングできます。詳細は、ヘルプ ファイルで「倍率の使用」を検索してください。

次へ :