ZRDSUM
2 つの ZRD ファイルを連結して 3 番目のファイルを生成します。このコマンドは、2 つの ZRD ファイルが同じ光学系で追跡される場合のみ、使用する意味があります。これはオブジェクト番号や座標が変更されないためです。
構文 :
ZRDSUM infilename1, infilename2, outfilename
説明 :
このキーワードには、2 つの入力 ZRD ファイル名と、出力 ZRD ファイル名が必要です。ZRD 形式の詳細については、「光線データベース (ZRD) ファイル」を参照してください。ファイル名はそれぞれ、リテラル文字列または 1 つの文字列変数のいずれかによって定義できます。ファイル名にはフル パス名を含める必要があります。任意の拡張子を指定できますが、3 つのどのファイル名にも、拡張子 ZRD が推奨されます。入力ファイル名と出力ファイル名は異なる必要があります。2 つの入力ファイルは同じ ZRD 形式を使用する必要があります。出力ファイルはこれと同じ ZRD 形式を使用します。「ZRDAPPEND」も参照してください。
例 :
ZRDSUM "C:\TEMP\TEST1.ZRD", "C:\TEMP\TEST2.ZRD", "C:\TEMP\TEST_SUM.ZRD"
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