ZRDSAVERAYS
ZRD 光線データベース ファイルを開き、フィルタを適用して、指定されたオブジェクト番号と交差する、フィルタ適用済みサブセット内の光線を保存します。
構文 :
ZRDSAVERAYS infilename, outfilename, filterstring, object
説明 :
このキーワードには、入力 ZRD ファイル名、出力光源光線 DAT ファイル名、適用するフィルタ文字列、およびオブジェクト番号が必要です。ZRD 形式の詳細については、「光線データベース (ZRD) ファイル」を参照してください。光源ファイルについては、「[光源 (ファイル)] (Source File)」を参照してください。フィルタ文字列の形式については、「フィルタ文字列」を参照してください。ファイル名とフィルタ文字列はそれぞれ、リテラル文字列または 1 つの文字列変数のいずれかによって定義できます。ファイル名にはフル パス名を含める必要があります。任意の拡張子を指定できますが、入力ファイルには拡張子 ZRD、出力ファイルには拡張子 DAT が推奨されます。入力ファイル名と出力ファイル名は異なる必要があります。フィルタを適用する必要がない場合は、filterstring 引数を 2 つの二重引用符 ("") に置き換えます。
例 :
ZRDSAVERAYS "C:\TEMP\TEST1.ZRD", "C:\TEMP\TEST1_H6.DAT", "", 6 ZRDSAVERAYS "C:\TEMP\TEST2.ZRD", "C:\TEMP\TEST2_H5.SDF", "", 5
次へ :