SOLVEBEFORESTOP

ZPL ソルブを絞り面より前の面に配置できます。

構文 :

SOLVEBEFORESTOP 
 

説明 :

このキーワードは、ZPL マクロ ソルブをサポートするためだけに使用されます。OpticStudio がエラー メッセージを発行しないように、このキーワードをマクロの最初の行に配置します。このキーワードを使用するということは、ユーザーがこうしたソルブの有効な場合と有効でない場合を把握するという意味です。

絞りより前に配置されるソルブは、光線データに基づくことはできません。たとえば、RAYTRACE キーワードとそれによって返されるデータは使用できません。OpticStudio はこれが該当するかどうか確認するためのチェックを行いません。マクロに光線ベースのデータが含まれている場合、そのマクロ ソルブは誤った値を計算する可能性があります。

ZPL マクロ ソルブの使用」を参照してください。

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