制限事項
ソルブは第一面から像面まで、曲率、厚み、ガラス、クリア半径または半径、コーニック、パラメータ (左から右へ)、TCE、追加データ値 (左から右へ) の順に評価されます。この順序のために、ピックアップ ソルブは前の面からのみ、または光源の列がターゲット列より前にある場合は同じ面からのみ、値をピックアップします。
ソルブが入射瞳位置に影響を与えることがあるので、OpticStudio では、特定のタイプのソルブ (マージナル光線の高さソルブやマクロ ソルブなど) を絞り面の前に配置することはできません。マージナル光線これにより、ソルブ パラメータの曖昧な設定や誤った設定を防止できます。絞り面の前に配置されたソルブの結果を予測する方法はありません。同様の問題は、マージナル光線ソルブを最終面で使用して焦点距離を制御する場合にも発生します。解を一意に維持するには、アパチャー定義を (F ナンバーではなく) 入射瞳径で指定する必要があります。
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