[図面入力] (Drawing Inputs)
OpticsBuilder で [レンズ図面の生成] (Generate Lens Drawings) を選択してレンズ図面を作成するときに、[図面入力] (Drawing Inputs) タブの各値が、連携する CAD プログラムでその図面に入力する値として使用されます。レンズ面の各ペアが、画面上部のラベル付きタブに表示されます。選択したエレメント タイプが「シングレット」以外の場合、貼り合わせのプロパティを指定するタブが作成されます。エレメントの名前が、そのタブの名前になります。
注 : 「シングレット」を「ダブレット」や「トリプレット」など別のエレメント タイプとして宣言してもエラーにはなりません。空隙が存在する場合、図面の作成時にその空隙も表示されます。図面に伴う ISO 10110 のテーブルには、「ダブレット」または「トリプレット」のパラメータ レイアウトが表示されます。
シーケンシャル モデルの場合、レンズ データ エディタと公差解析データ エディタの値に基づいて、一部のデータには事前に値が設定されます。その他のデータ フィールドは、手作業で入力する必要があります。
ノンシーケンシャル モデルの場合、標準レンズと偶数次非球面レンズでは、ノンシーケンシャル コンポーネント エディタの値に基づいて一部のデータに値が自動的に設定されます。
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