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複数回発生事象 |
V3.4では、複数回発生事象のモデリングが完全に再設計されました。転送ゲートを、事象および枝木の汎用的な参照機能として使用できる一方、個別の複数回発生事象(MOE: Multiple Occurring Event)が直接サポートされるようになりました。利便性を図るために、事象がどれほど頻繁に発生しているかを示すためのカウンターが設けられています: ![]() |
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事象のアウトラインビュー |
フォールトツリーの構築の際に、基本事象および潜在的に繰り返されている事象のリストがアウトラインビュー上に表示されるようになりました。これによって既存のそして頻繁に再利用される情報に素早くアクセスできるようになります。このビューはウィンドウ | ビューの表示 -> アウトライン で開くことができ、次の様な外観になっています: ![]() MOEおよび既存事象への転送ゲートを素早く作成するために、フォールトツリーへのドラッグ&ドロップがサポートされています。 |
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接続線上へのノードのドロップ挿入 |
フォールトツリーの構築は、既存の枝木を頻繁に変更したり詳細化したりする必要のある、繰り返しの作成作業です。このために、事象およびゲートを既存の接続線へドロップして、2つの事象/ゲート間に即座にノードを挿入できるようになりました。 ![]() |
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改良されたレイアウトおよび事象の設定 |
以前のバージョンのmedini analyzeでサポートされていたフォールトツリーの自動レイアウトは限られたものでした。特に事象のテキストボックスのレイアウトは、ちょうど良いサイズに調整することができませんでした。新しいバージョンからは、改善された自動レイアウト、配線、および事象のテキストボックスのサイズ変更がサポートされており、面倒な手作業を減らすことができます。 |
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事象のアイコンとラベルオプション |
事象がシステム要素または安全機構から導出されたものである場合、要素のアイコンが表示され、事象が何を参照しているのか簡単に特定できるようになりました(誤動作、故障モード、安全機構、コンポーネント等)。これによって視覚認識が高まりフォールトツリーの組み立てを行いやすくなります。また、中間事象のIDラベルを非表示にして図のスペースを節約できるようになりました。定性的フォールトツリーの場合や、中間事象IDの代わりにゲートのラベルを使用している場合等に活用できます。 ![]() |
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非表示要素の記号 |
事象、ゲート、および部分木全体がフォールトツリー図から非表示になっている場合、新しいバージョンではその事が“非表示要素記号”によって示されます。これにより、表示上の目的のため(概要の表示等)にフォールトツリーが図上で切断されているものの、実際には継続していてFTAモデルが更に構築されていることを簡単に認識できるようになります: ![]() (1) 事象がさらに発展しているものの要素が図に表示されていないこと示す新しいアイコン (2) 部分木が一時的に非表示にされていることを示す通常の、折りたたみ記号 |




