| 他のプロジェクトからのFTAモデルのインポート | この機能は以前のバージョンでベータ機能として実装されましたが、本バージョンから正式な機能となりました。FTAモデルを medini analyze の他のプロジェクトから別のプロジェクトへインポートすることができます。これによって、複数のプロジェクトにまたがって作成されている大規模システムのフォールトツリーを、整合性を保ちつつシステムレベルで統合する事が可能になります。 ウィザードに沿ってインポートを行う事ができ、転送ゲートで参照されているFTAをインポートするオプションも用意されています。インポートの際には、故障率を参照するためにシステム設計中の要素にリンクされている事象はすべて切り離された状態になります。インポートしたモデル中の確率は、それら切り離された事象に基づいて計算されます。インポート先プロジェクトの設定は、インポート元プロジェクトの設定と異なっている事があり、計算に影響を与える可能性がありますので注意してください。「カスタム」モデルの場合の計算結果は、インポート元プロジェクトではなくインポート先プロジェクトの使命時間に基づいて計算され固定された確率になります。 FTAモデルを更新する時に、オプションの強制的に更新するを使用すると、削除された要素や変更を加えた要素を元に戻すことができます。追加した要素はそのまま保持されます。
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カットセットの改善 | 表に表示する、評価したカットセットの数を制限する事ができるようになりました。巨大なフォールトツリーで作業する場合などに役立ちます。評価したカットセットは、後処理でCSVファイルにエクスポートする事が出来ます。カットセットの長さごとにいくつのカットセットが存在するか、エラー・ログに統計が出力されます。カットセットを生成するオプションを外して定量的な結果のみに集中することもできます。
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