[非偏光計算] (Unpolarized)
チェックした場合、偏光の値 Jx、Jy、X 位相、および Y 位相が無視され、非偏光計算が実行されます。非偏光を計算するには、直交する初期偏光状態のそれぞれを適用して各光線を 2 回追跡し、得られた透過率を平均化します。非偏光計算は、偏光を完全に無視する計算よりも長い時間がかかる偏光計算よりも長くなります。
最適化オペランド CODA などのいくつかの OpticStudio の機能では、単一の特定偏光状態を定義する必要があります。これらの機能では、[非偏光計算] (Unpolarized) オプションをチェックしていても、以下に定義する定義済みの [Jx] (Jz)、[Jy] (Jy)、[X 位相] (X-Phase)、および [Y 位相] (Y-Phase) が使用されます。
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