オブジェクト ビューア
オブジェクト エディタのオブジェクト ビューアの領域には、現在選択されているオブジェクトがシェーデッド モデルと同じように表示されます。 ツールバーの各ボタンと各機能の詳細については、「ツールバー ボタンの機能」の「[シェーデッド モデル] (Shaded Model) ツールバー」を参照してください。 ここでは、オブジェクトの回転やズームが可能なほか、さまざまなフェイスをクリックして関連するプロパティを確認できます。

マウスの機能は、次のとおりです。
フェイスを左クリック : そのフェイスのみを選択します (他のフェイスの選択はすべて解除されます)。
フェイスを Ctrl + 左クリック : フェイスの選択/非選択をトグルしたり、複数のフェイスを選択します (他のフェイスの選択状態は変化しません)。
フェイスを Alt + 左クリック : そのフェイスのみを選択し、オブジェクト エクスプローラ ツリーのそのフェイスの見出しに移動します。
フェイスを右クリック : フェイス固有のパラメータを表示する浮動ウィンドウを開きます (「[フェイスのプロパティ] (Face Properties)」参照)。
ダブルクリックには機能が割り当てられていません。
オブジェクト ビューアがフォーカスされているときのキーボード機能は次のとおりです。
左右方向キー : X 軸を中心に回転します。
上下方向キー : Y 軸を中心に回転します。
PageUp/PageDown キー : Z 軸を中心に回転します。
Home/End キー : ズームイン/ズームアウトします。
[オブジェクト プロパティ] (Object Properties) → [描画] (Draw) 設定の [オブジェクトの非表示] (Do Not Draw Object) をチェックすると、そのオブジェクトはすべてのレイアウト プロットで非表示になります。ただし、オブジェクト エディタには引き続き表示されます。
光源オブジェクトは、オブジェクト ビューアには表示できませんが、[オブジェクト プロパティ] (Object Properties) ペインと [オブジェクト エクスプローラ] (Object Explorer) ツリーには、光源オブジェクトのプロパティが表示されます。
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