IMAGEEXTRACT

グラフィック ファイルの矩形領域を抽出し、グラフィックの部分を新しいファイルに書き込みます。

構文 :

IMAGEEXTRACT source$, destination$, startx, starty, width, height

説明 :

このキーワードはソース グラフィックを開き、ファイルの矩形部分を抽出してから、その抽出した部分を目的のファイルに書き込みます。ファイルには BMP、JPG、または PNG フォーマットを使用できます。フォーマットの変換は、指定された拡張子に基づいて自動で行われます。startx と starty の値は、それぞれ左側と上側からのオフセット (ピクセル単位) です。一番上の行および左の列は番号 1 で開始されます。width と height の値は、抽出する矩形領域のサイズ (ピクセル単位) です。

例 :

S$ = "C:\TEMP\SOURCE.JPG"
D$ = "C:\TEMP\DESTINATION.JPG"
IMAGEEXTRACT S$, D$, 1, 1, 20, 20
 

関連する関数 :

PIXX、PIXY

関連キーワード :

IMAGECOMBINE

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