IMA
幾何光学的像解析機能の計算を行い、結果を BIM ファイルに保存します。BIM (Binary Image) フォーマットについては、「BIM 形式」を参照してください。幾何光学的像解析機能の詳細については、「幾何光学的像解析」を参照してください。
構文 :
IMA outfilename, infilename
説明 :
このキーワードには、出力 BIM ファイルの名前と、オプションで入力 IMA または BIM ファイルの名前が必要です。outfilename に拡張子が指定されていない場合、拡張子 BIM が付加されます。infilename には拡張子を指定する必要があります。空白またはその他の特殊文字を使用する場合には、各ファイル名を引用符で囲む必要があります。outfilename は <data>\<images> フォルダに配置されます。infilename も <data>\<images> フォルダに配置する必要があります。ファイル名にパスは指定しません。
幾何光学的像解析機能の設定は、現在のレンズに対してこれまでに保存された設定になります。設定を調整するには、[幾何光学的像解析] (Geometric Image Analysis) ウィンドウを開き、該当する設定を選択して、[保存] (Save) を押します。[表示方法] (Show As) には「スポット ダイアグラム」以外を選択するようにしてください。それ以降の IMA に対するすべての呼び出しでは、保存された設定が使用されます。例外は、出力ファイル名 (IMA キーワードの後の最初の引数として指定される) と、入力光源ファイル (IMA キーワードの後の 2 番目の引数としてオプションで指定される) です。
例 :
IMA "output.BIM", "LETTERF.IMA"
関連キーワード :
IMASHOW、IMASUM
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