FINDFILE

ファイルの名前を検索するために使用します。

構文 :

FINDFILE TEMPNAME$, FILTER$

説明 :

このキーワードには、ファイル名を格納する文字列変数の名前を指定する式、および「フィルタ」文字列を含む別の文字列変数の名前を指定する式の 2 つの式が必要です。フィルタ文字列は、通常パス名および、目的のファイル タイプに適したワイルドカードを指定します。後述の例を参照してください。

FINDFILEは、フォルダ内の特定のタイプのすべてのファイルの一覧表示や、多くの類似したレンズ ファイルの解析に便利です。FINDFILE を任意のタイプの最初のファイルに戻すには、別のフィルタで FINDFILE を呼び出した後、元のフィルタ名で再度 FINDFILE を呼び出します。新しいフィルタで FINDFILE が呼び出されるたび、FINDFILE はフィルタの仕様を満たす最初のファイルに戻されます。

例 :

FILTER$ = "C:\Zemax\*.ZMX"
PRINT "Listing of all Zemax files in ", FILTER$
FINDFILE TEMPFILE$, FILTER$
LABEL 1
if (SLEN(TEMPFILE$))
PRINT TEMPFILE$
FINDFILE TEMPFILE$, FILTER$
GOTO 1
ENDIF
PRINT "No more files."

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