DEFAULTMERIT

デフォルトの評価関数を生成します。

構文 :

DEFAULTMERIT type, data, reference, method, rings, arms, grid, delete, axial, lateral, start, xweight, oweight, pup_obsc

説明 :

このキーワードは、メリット ファンクション エディタでデフォルトの評価関数を生成します。既存のデフォルトの評価関数は削除されます。詳細は、「評価関数の変更」を参照してください。値は以下を使用します。

type: RMS の場合は 0、PTV の場合は 1。

data: 波面の場合は 0、スポット半径の場合は 1、スポット X の場合は 2、スポット Y の場合は 3、スポット X + Y の場合は 4。 reference: セントロイドの場合は 0、主光線の場合は 1、基準なしの場合は 2。

method: ガウシアン求積法の場合は 1、矩形アレイの場合は 2。

rings: 環状輪の数 (ガウシアン求積法のみ)。

arms: 放射状アームの数 (ガウシアン求積法のみ)。アームの数は偶数で、6 以上にする必要があります。

grid: グリッドのサイズ。8 × 8 のグリッドの場合は 8 のように、整数を使用します。4 以上の偶数にする必要があります。 delete: ビネッティングされた光線を削除しない場合は 0、削除する場合は 1。

axial: 自動の場合は -1。この場合、光学系が軸対称のときのみ対称を使用します。軸の対称性を想定する場合は 1、軸の対称性を想定しない場合は 0。

lateral: 倍率色収差を無視する場合は 1、それ以外の場合は 0。

start: 自動の場合は -1。この場合、既存の DMFS オペランドの後にデフォルトの評価関数が追加されます。それ以外の場合は、デフォルトの評価関数を追加するオペランド番号。指定したオペランド番号より上の既存のオペランドは保持されます。

xweight、oweight: 評価関数での X 方向の重み、および全体の重み。xweight 値は "スポット X + Y" データのみで 使用します。

pup_obsc: 瞳の遮蔽率。

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