[チップ ゾーン] (Chip Zone)

チップ ゾーンは、クリア アパチャーの外側で半径方向に追加する、面の拡張部です。クリア アパチャーは、[クリア半径] (Clear Semi-Diameter)、[半径] (Semi-Diameter) または [円形アパチャー] (Circular Aperture) で定義します。  チップ ゾーンの面の曲率は、クリア半径または半径の曲率と同じです。チップ ゾーンは半径の値を変えずにその上に構築されるもので、また、これは追跡できない領域です。デフォルトでは、[チップ ゾーン] (Chip Zone) はゼロに設定されます。チップ ゾーンの機能性は、一般的な光学系全体の変更に関して半径マージンにより補足されます。特定の面では半径マージンを無効にしてもかまいません。詳細は、「半径マージン」を参照してください。

[チップ ゾーン] (Chip Zone) には、[固定] (Fixed)、[ピックアップ] (Pick-up)、および [ZPL マクロ] (ZPL Macro) の 3 つのソルブ タイプがあります。

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