24.2. 信頼性

信頼性データベース

2021 R1のリリースから、故障率データベースを用いた故障率データ管理がサポートされるようになりました。収集されたコンポーネントの大量なデータを閲覧して信頼性特性の点で設計に合致する適切なデータセットを見つけるのに役立つ検索アプリが用意されています。

NPRDとEPRD

この新しいリリースには、Quanterion Solutions社のすぐに使える2つのデータベースが含まれています。非電子部品の予測データベース (NPRD - Non-Electronic Part Prediction Database) と 電子部品の予測データベース (EPRD - Electronic Part Prediction Database)です。両データベースには、130万以上の個々の部品と数百万の動作時間の故障率および信頼性情報の要約が含まれています。検索アプリを使用してコンポーネントを見つけ、分析中の現在の設計に割り当てる事ができます。

改良された変数同期

SysMLのブロック(タイプ)のユーザー定義変数がすべての部品に同期されるようになりました(導出する設定になっている場合)。以前のリリースでは、故障率の細かな調整を行うにあたってこうした変数を手動で部品に作成する必要がありました。本リリースでは、ユーザー定義の変数はあたかも故障率ハンドブックから引用されている変数のように振舞います。