16.1. FMEA

ハイブリッド故障ネット

FMEAのVDA-AIAGガイドラインには、ハイブリッド故障ネットというコンセプトが導入されています。このコンセプトは、診断を伴わない(または不十分な)一次的影響と、システム応答としての低減された影響を区別します。この区別がサポートされ、原因-影響連鎖でモデリングする事ができるようになりました。

MSR-FMEA の改良

ハイブリッド故障ネットの適用の一つとして、低減された影響をモデル化して最大影響を自動的に表示する、システム応答列が監視及びシステム応答 (MSR) FMEA に追加されました。この追加に伴い、処置優先度 (AP) の M=1 の稀なケースの順序が変更されました。低減された影響の影響度はVDA-AIAGに準拠して使用されています。

MSR-XML の部品番号

MSR-XMLの別の変更として、サードパーティ製FMEAツールとのFMEA交換用MSR-XMLフォーマットに部品番号が追加されました。