マルチタッチスクリーンの使用
SpaceClaim Windows 用のMicrosoft® Touch テクノロジーをサポートします。これにより、タッチスクリーン上でタッチペンや複数の指を使用し、デザインを操作できるようになります。マルチタッチ機能を持つタッチスクリーンにより、以下の操作が可能となり、操作性が向上します。
常に指で操作するユーザーインターフェース制御。そのため、マウスを頻繁に使用する必要がありません。
ビューのパンや回転などの 3D 操作。修飾キーや専用のツールを使用する場合とは異なったナビゲーションメカニズムを提供します。
より直感的な選択。操作するジオメトリに直接自分の指を置くという考え方です。
より実践的な環境におけるモデリング。仮想のパーツではなく現実のパーツを操作しているように感じます。
大型のマルチタッチディスプレイを使用した、リアルタイムでインタラクティブなデザインレビュー。
SpaceClaim のマルチタッチ機能を使用すると、SpaceClaim のアプリケーションウィンドウを 2 つのマルチタッチモニターで拡張表示できます。また、SpaceClaim をモニター間で移動して、どちらかのモニターに SpaceClaim ウィンドウ全体を表示することもできます。
SpaceClaim ユーザーモデルに適合し、同モデルを強化するためマルチタッチ機能の最適化に多くの労力を費やしましたが、マウスを完全に置き換えるのが目的ではありませんでした。タッチが使いやすいと感じられる場合はタッチを使用し、マウスはタッチスクリーンとともに使用します。同じ指針が、キーボードのショートカット、さらには正確な選択テクノロジに対しても適用されています。また、タッチを試みてユーザー操作性が改善した点を確認するようにお勧めしており、フィードバックを大変歓迎しています。
タッチ機能はさまざまな方法で、SpaceClaim に組み込まれています。
ナビゲーション (スピン/パン/ズーム/回転) は、新たに登場した Microsoft の標準操作を使用しています (これらは 2D から 3D へと拡張されています)。
ツールバーボタンの正確な選択は、指では区別しにくいアイコン上にヘッドアップバブルノートを表示することにより、簡単に実行できます。
種類を簡単に選択するために、主要なツールに到達するショートカットとして、およびエッジループを選択する手段として、放射状メニューが導入されています。
他のオブジェクトに隠れたオブジェクトを選択するために、マウスホイールが存在しない場合は、フリック操作がその代わりとなります。
(アセンブリコンポーネントで) [移動] ツールで自由に移動できる軸などの難しい選択を、可能な場合は自動選択により簡単に行っています。
HID をサポートしている装置では、SpaceClaim は高速な HID 信号を使用します。
サポートしていないハードウェアでは、SpaceClaim は Windows 内蔵マルチタッチ API を使用します。