5.1. FMEA操作の改善

このリリースでは、FMEAワークシートでの作業をよりスムーズかつ効率よく行うための様々な改善が加えられています。

ワークシート上でのSysML要素の直接作成

ワークシートへの特定のSysML要素の追加が簡素化されました。要素特性ポート、および機能を、モデルブラウザへ移動することなくコンポーネント項目のセルに直接追加できるようになりました。

セル上での故障原因、影響および対策の直接割り当て

セルでタイピングを行うだけでワークシートに原因や影響を追加することができるようになりました。タイプ内容に合致する、設定可能な原因、影響、および対策が表示されます。セルに追加するにはリストから選択します。項目を追加した後、タイピングを続けることによって項目をさらに追加する事も出来ます。

プロジェクト間リンク

FMEAワークシートのコンポーネント項目から、共有プロジェクトまたは共有プロジェクトのあるバージョンに存在する任意のモデル要素へのリンクが作成できるようになりました。ワークシートは、当該要素と同じ共有プロジェクト中のものでも構いませんし、他の共有プロジェクトやローカルのプロジェクト、あるいはオフラインプロジェクトのものでも構いません。

プロジェクト間リンクセルをダブルクリックすると、元の共有プロジェクトおよびプロジェクトバージョンのリンク先要素へジャンプします。セルにマウスをかざすと、要素が存在しているプロジェクトの情報が表示されます。

チェックリストの列を整理するための見出しの使用

チェックリストをより良く整理できるようにするために、ボタンをクリックしてチェックリストの任意の行を見出しに変換できるようになりました。見出しが不要になった場合には、簡単にチェックリスト項目に切り替えて戻すことができます。

FMEA項目のアイコンの改善

モデルブラウザ上のFMEA項目が、汎用アイコンではなく、元となっているモデル要素のアイコンで表示されるようになりました。