12.2. その他の改善

CFT評価

コンポーネントフォールトツリー (CFT) を、従来のフォールトツリーを導出することなく直接評価できるようになりました。CFTコンポーネント、また、CFTを使った任意のフォールトツリー上で「フォールトツリーの評価」および「確率の計算」を直接使用する事ができます。

Codebeamer API スロットリング

Codebeamer には、クライアントのAPI呼び出しによってサーバーに負荷が掛かるのを防ぐための「APIスロットリング」と呼ばれる機能があります。Ansys medini analyze では、Codebeamer のサーバーからそうした応答があった時に正しく対処できるようになりました。

設定変更可能な整合性確認

整合性確認(整合性チェック)を、「debug」モードや「dev」モードを必要とせずに設定ダイアログで設定変更できるようになりました。整合性確認は、ツールがクラッシュした後やスクリプトの実行後等に、プロジェクトのデータに異常がないか確認するためのツールの診断機能です。異なる実行タイミング(データ移行時、マージ時、スクリプト実行時等)での確認レベルを調整する事ができます。

M2Doc レポート生成の改善

2023 R2 のM2Doc では、次の事が可能になりました:
  • 変数ごとに複数の成果物をコレクションとしてAQLに渡す

  • 外部文書を、生成されたレポートの場所に配置する

  • 導出されたテキスト属性からスタイル情報を削除するシンプルサービスを提供する

  • M2Doc の設定作成時にVARIABLESのセクションを作成する